【はじめての庭】造園(庭)とエクステリア(外構)のちがいは!?それぞれのメリット

 


 【はじめての庭】造園(庭)とエクステリア(外構)のちがいは!?それぞれのメリット

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よくエクステリアという言葉をきくことがあるかと思います。新築のマイホームを手に入れ、お庭をどうしようか・・・と考えているとき、「外構」もしくは「エクステリア」専門の業者に行き着くことが大半でしょう。

では、造園屋さんとは何が違うのでしょうか?どこがどう異なり、どちらを選べば良いのでしょうか?

 

造園(庭)とエクステリア(外構)のちがい

まず造園です。

昔ながらの日本文化の象徴である和風庭園は多くの人がイメージしやすいでしょう。その実績から現代風(モダンガーデン)へとシフトしてきた業者が造園屋さんです。

・樹木、植物の扱いに長けている

・自然形、曲線美、流形のデザインが得意

・和風のデザインに精通している

といった特徴があります。家の周りを見て楽しめるよう、彩るために空間を使います。そのため、その空間から利便性は生まれません。むしろ「その無駄がイイ!」といった感性が込められたりすることもあるため、あくまで鑑賞用として感じることが目的の空間つくりが「造園」の仕事です。なのでデメリットというよりは、特性として捉えてもらうと良いでしょう。

 

つづいてエクステリアです。

手っ取り早いイメージとして、家の敷地をぐるりと囲むおしゃれなブロック塀に、土間(どま)コンクリートとカーポート(車用の屋根)で構成された空間をエクステリアと呼びます。エクステリアは「外構(がいこう)」とも表現し、読んで字の如く「家の外を囲いで構えている」空間は庭とはまた異なった良さを演出してくれます。

・化粧ブロックやフェンス等の二次製品の組み合わせ

・良コスパ製品から高級エクステリア素材まで、コストに見合ったグレード

・防草効果が高く、少ない植栽でも映える

・利便性、機能性に優れている

大きなメリットは上記の3つです。どれも造園にはない、できない特徴です。

 

 

庭とエクステリアの違いは分かったでしょうか?

自分が新築のマイホームを建てたとき、家の周りをどの様な空間にしたいのか。まずはそこを明確にしてみるとよいでしょう。

 

ちなみに造園屋さんを選んだら、ブロック塀やカーポートを諦めなくてならないのか?というとそうではありません。

また、反対にエクステリア屋さんを選んだことで石積やこだわりの植栽がかなわないのか?というと、これもそうではありません。

造園屋さんとエクステリア屋さんはお互いにできることとできないことがありますが、基本的には同じ「庭造り」の専門業者であるためネットワークは同種であり、特に不自由していません。互いに助け合っていることが多いです。