【はじめての庭づくり】エクステリアはオープンか?クローズか?

【はじめての庭づくり】エクステリアはオープンか?クローズか?

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オープンエクステリアとクローズドエクステリア

 

初めての庭づくりでエクステリアを検討する場合には、まず2つの方向性を決めましょう。開放感あるオープンタイプか、空間を楽しむクローズドタイプかです。

 

オープンタイプのエクステリア

まずはオープンタイプのエクステリアを検討してみます。わかりやすくいうブロック塀やフェンスで敷地周囲を囲っていない、敷地の外から玄関が丸見えのスタイルです。オープンタイプは比較的低コストで施行することができます。敷地を囲うブロック塀や、フェンスといったものを必要としない分、コストがかかりません。

 

また土間コンクリートとカーポート、アプローチ、門柱くらいに工種が絞られるため、コストの押さえどころが多くなるのです。

 

逆にコストを抑えることができる分、高価な材料を選択することが可能となり、一見して高級なエクステリアと同等の質感を演出することが可能です。例えば土間コンクリートの代わりに貼り石やインターロックを採用したり、カーポートのランクをあげたり、門柱をできるだけ大きな壁としてエントランスにしてみることも可能になります。そうすることで一気に高級住宅のような雰囲気を持ったエクステリアに変貌します。ついでに程よくライティングを配置してあげるとより効果的でしょう。

 

クローズタイプのエクステリア

クローズタイプはブロック塀やフェンス等で敷地をぐるりと囲います。その分、オープンタイプと比べてコストが高めの計画になります。その代わり自然と高級感が作り出されます。庭を囲うという事は、つまりゾーンが区分されるということです。その境となる部分をいかに施工するかと言う要素が加わります。

オープンタイプであれば駐車場と庭は一体化する事が多いため、区分と言うものを気にする必要がありません。これがクローズドタイプだと駐車場とアプローチ、庭などの境を明確にする必要が出てきます。こーゆー細かいところがけっこうコストアップの要因になったりするのです。

ただしメリットも多いです。ゾーンを区切るため、エクステリアとガーデンが両立、共存できます。区切ることで空間の演出方法がたくさん選択できるようになるわけです。オープンタイプでエクステリアとガーデンを合わせようと思うと、とりとめのない事態になりかねません。

そして目隠し効果です。生活空間を遮蔽できるため、外の目が気にならず、自分たちの空間を保護することができます。

 

セミオープン、セミクローズドなどと表現するプランもありますが、個人的にはオススメしません。開放感があるか、空間保護をとるか、コンセプトははっきりした方が無駄がなくなり、結果コスト削減に繋がります。

 

どちらを好むかは人それぞれです。なかには夫婦で対立する場合もあるでしょう。そーゆー時には家族構成や、将来的な観点をもつと解決しますよ。最近はリ・ガーデン、リ・エクステリアといって庭の作り直しを図ることも増えました。その多くが、既設の物を壊してスペースを広げるといった内容です。庭というものは後から追加で作ると大変ですが、先に作ってあったものを壊して、駐車場にするといった工事であれば比較的簡単なのです。もちろんコストはかかりますけども。

 

そんなことも含めて、じっくり検討してみてください。