【シャーマンキング】タオ・レンという生き方【迷わないこと】

シャーマンキング】タオ・レンという生き方【迷わないこと】

 

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シャーマンキングの主人公、麻倉葉のライバル的なキャラに位置する中国出身のシャーマンです。

 

彼は最初、残忍な少年といった感じで登場したのですが、

葉と闘い、父親と決別したりして成長していくのです。

 

蓮も作中屈指の鋼メンタルですが、基本理念は迷わないこと。

「我不迷(われ、まよわず)」が合言葉です。

迷わず突き進むことで自分の強さを証明していくといったスタンスです。

 

 

連載時からかなりの人気を集めていましたね。

斬新なトンガリヘアーなのにかっこいいという面白味のあるキャラで、

怒ったり牛乳を飲むとトンガリヘアーがビンビンします。

 

そんな蓮の成長は16巻あたりから如実に語られます。

ハオと出会い、その強さに触れたことで自身の弱さを思い知らされるのです。

 

一方で、その頃のふんばり温泉チームは

葉も竜もファウスト超・占事略決によって

かなりの強さを手に入れてました。

 

蓮率いる「チーム・ザ・蓮」は圧倒的に劣っていたわけですね。

そのため成長を焦っていました。

 

17〜18巻あたりで葉の父親、麻倉幹久に少しもまれます。

麻倉幹久は蓮達にも超・占事略決を授けに来たのですが、

その時に手合わせしたんですね。

 

そこで蓮は完敗しながらも

自分の迷わずを貫き、心の成長を遂げます。

 

しかしその直後、ハオの部下や大会を運営する十祭祀が現れて殺されてしまうんですね。ここがまた一つの成長シーンとなります。

 

実力では蓮の方がまだまだ強いのに、

それでも不覚を取ったのは、十祭祀の一人が関係ありました。

そいつは蓮が以前殺めた男の弟だったのです。

 

それに気づいて自責の念とともに死を受け入れたのです。

そこへ駆けつけた葉はその一部始終を聞いて「良かった」と言います。

 

平気で人を傷つけたあの頃の蓮はもういない、

とわかって嬉しくなったようです。

葉は本当に蓮のことを理解しているのですね。

 

その後、なんやかんやと経て死から復活を果たし、

大幅にパワーアップした蓮はハオを倒すための五人の戦士の一人として

活躍を続けていきます。

 

個人的には葉の楽々で無理をしない主義より、

多少強引でも迷わず突き進もうとする蓮の主義の方が好みです。

これもきっと人それぞれあるかと思います。

どちらの生き方も参考になりますよね。

 

現実世界で奮闘するぼくたちですが、自分の将来のビジョンをもって

迷わずに突き進もうとしている人はどれほどいるのでしょうか?

みんな正解がわからないのであっちへ進んでみたり

こっちへ戻ってみたり、回り道してみたりしているかと思います。

 

この原因は単純にビジョンが明確でないからと云えますが、

一番いけないことは迷ったからといって立ち止まる事なんでしょうね。

ビジョンさえしっかりしていれば迂回しても遠回りしてもスピードを落とさずに突き進んでいくことが出来るはずです。無駄な前進に終わることもあるかもしれませんが、いつか報われる日が来るかもしれません。

 

蓮の様に生きたいものです。