【借金=悪?】日本の古い借金観を今すぐ捨てるべき理由

【借金=悪?】日本の古い借金観を今すぐ捨てるべき理由

 

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今回は日本の借金感というテーマで、

借金に対する悪いイメージや悲観的な意見を深堀してみます。

 

日本では売上高や従業員規模などが成長していない、もしくは頭打ちの会社でも、借金の少なさだけを自慢している節が強く、そのためか無借金経営が善とされてきました。

しかし成長するための「正しい借金」なら奨励すべきだと思うのです。

 

日本の借金感が固定された要因として、バブル期の時代背景に影響を受けたようです。

銀行はバブル崩壊後に苦境に陥ると、とにかく企業に対して返済を求めて筋肉質な会社になることを進めたと聞きました。

 

また当時は成長のための借金ではなく、生き残るために銀行に泣き付いて借金することもあったそうです。

そんな不景気な期間があまりに長かったため「 借金 = 悪 」というイメージが色濃く植えつけられているのだと思います。

 

日本では借金に対する誤解が強すぎるように感じます。

「この人、借金している!」

というだけでその人間性を否定している人が周りにいませんか?

「車のローンや奨学金は借金だから!」といって

間違った侮蔑を投げかけている人を見たことはありませんか?

 

借金には良い借金と悪い借金があり、

それをきちんと見極めるべきなのです。

 

悪い借金とは、例えば経営危機にある会社が生き延びるために

ダラダラと続ける運転資金寄りの借金です。

 

良い借金とは成長の機会を逃さないための設備投資寄りの借金で、

借金をしてもそれをきっかけに成長し、

その利益をもって返済能力が上がる。

そんな借金は良い借金と言えるのではないでしょうか。

 

つまり金額はデータが返す能力の裏付けも増していると言う意味で、借金の性質が違うので最後の誤解は借金をしている企業は手元にお金がないと言うものです。

 

こちらもそうは言い切れず、借金をしつつも手元に残し、緊急時に備える企業もあります。会社が成長していてかつ無借金ならまだしも、座して死を待つような停滞状態で、リスクを嫌って新事業をやらないのであれば意味がありません。

 

それは中小企業でも同じです。

中小企業への融資の際、銀行は自己資本比率の高さはあまり重視していないそうです。それよりもその企業の稼ぐ能力であるキャッシュフローや返済能力に重きを置いていると聞きました。

 

とにかく、借金というものを毛嫌いせず、その本質や目的を理解することで真っ当に向き合う事ができると思います。

 

自分自身、もしくは会社への投資ですから本来から前向きであるべきです。