【転職】気付いていないのは社長だけですよ!【今は「転職」が当たり前!】

【転職】気付いていないのは社長だけですよ!【今は「転職」が当たり前!】

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大転職時代到来!

2019年現在、転職というワークスタイルが当たり前となってきました。
リクナビを始めたくさんの転職斡旋事業が増えています。
今回は、この転職時代における雇用主の雇用側の関係について深掘りしてみたいとおもいます。

まず最初に、これからの時代は転職が当たり前であることを念頭に置いておかなければなりません。
会社側としてはできるだけ長く従業員に働いてもらいたいと言う思いがあります。新卒の若い人材を確保し、3年ほどかけて教育し、仕事を覚えさせてから中堅もしくはベテランとして会社のために尽力してほしいと思っているわけです。

そしてその人たちにまた次代の若い人材の教育をお願いし、その繰り返しをもって会社の存続・発展につなげていきたいという考えがあるのです・・・が、これはあくまで会社の雇用主だけの考え方です。

終身雇用廃止!転職が当たり前の時代

では、雇用されている側の想いはどうなのか、そこが重要ですよね。
終身雇用される気はないですし、嫌になったり不満が募れば辞めようと思いますよね。
もしくは独立です。
技術やノウハウ、取引先のルートやコネクションを手に入れたら独立して起業、といったフリーランス路線が増えています。
とくにここ数年はそれが顕著です。
同じ会社の中の人間同士でも、雇う側と雇われる側ではそもそものベクトルが違うのですから折り合いなんてつきそうにないですよね。

終身雇用制度が当たり前だった時代では転職を考える従業員の方がおかしい、間違っているという常識でしたが、現代では転職ありきの就職です。
どちらかというとそれに順応していかない会社が悪いといえます。
まずは雇用主が転職と言うものを受け入れるところからですよね。
終身雇用の時代のように従業員が10年以上自分の会社に勤めてくれる、
なんてことはもうないと思っていた方が良いでしょう。

転職対策!離職率との戦い

もちろんそれ以上の年月をかけて会社に尽力してくれる人も世の中にはいます。
しかしそんな人はこれからどんどん少数派になっていくはずです。
それを受け入れることです。
就職氷河期が開けて、近年では新卒の確保に注力している会社が多いですよね。
求人募集をかけるためパンフレットや企業説明会に予算を投じたり、新卒確保のための営業マンを追加したりといった姿勢がみられます。
その結果、そこそこの効果が出ているところもあるでしょうし、思わしくないところもあるでしょう。しかし、これからは新卒確保に加えて、転職対策に予算をつけなくてはならないかもです。
要は離職率の低下ですね。

とにかく何が言いたいかというと、雇用主が雇われる側の気持ちを理解しないことには会社の人材確保もままなりませんよ、ということです。
マーケティングと同じです。
従業員はお客様というわけでもありませんが、「相手が求めている事はなにか」それに対してどのように対応できるかという事が肝心です。

雇用の新時代

なんで転職してしまうんだと思う気持ちもわかりますが、そーゆー時代なのだとハラを括って順応するしかありません。そのために変化している会社は、残業や休日の確保などの働き方改革による企業のホワイト化や、フレックス出勤、在宅ワークの促進、そして副業の認可などに取り組んでいるわけですね。

そこまでしてもきっと転職は増えていくでしょう。
転職市場が儲かるとわかってから、転職を勧める事業が増えすぎたことも要因の1つですが、このようなブログなどの儲かるテーマとしても転職があげられるほどです。これからは終身雇用時代とうってかわり、従業員が高速回転していく時代なのかもですよ。

そうなれば離職率を下げられるよう考えるか、いっそ雇用の回転率を上げるかです。
会社という組織の存在意義も変化していかなくてはならないかもですね。

「転職」に対する価値観の相違

ZOZOの前澤さんが以前こんなツイートをしました。

これもひとつの考え方ですね。
転職を受け入れて気持ちよく送り出し、そしていつでも戻っておいでと。
ちなみにこの発言について、こんなやり取りもあったそうです。
「辞めたスタッフがいざ戻ってくる際に面接で落とされる」
そんな事態が相次いだため、前澤さんは
「戻れるという甘えがあるからなのかなー。」
とコメントしています。

それに対して一般人が
「落とすなら、いつでも戻って来いなんて言ってはいけないのでは?いつでも戻れると勘違いしますよ。」
と意見を述べました。
これについて、ぼくはちょっとズレた意見に感じました。
前澤さんはそんな軽い気持ちで会社から送り出したわけではないですよね、きっと。
「うちも頑張るから君も頑張って!そしていつの日か縁があれば、共にまた仕事しよう!」
という激励の言葉のはずが、
「ダメなら戻ってきていいよ」
という保険の言葉に聞こえてしまう人もいるのです。
エールの受け止め方も人それぞれ、といえばそこまでですが、こんな背景の転職時代では日本もどんどん落ち目になるでしょう。

一年ほど前だったかにTOYOTAの社長も終身雇用制度は崩壊したと言ってましたし。
なにはともあれ、「会社」という組織も変わらなくてはなりませんね。