上司も部下もない会社「ホラクラシー」組織

上司も部下もない会社「ホラクラシー」組織

 

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日経新聞に大変興味深い記事が出ていました。

上司も部下もない「ホラクラシー」組織と呼ばれる、全社員同列の会社が大阪にあるそうです。

 

現在の会社という組織構成は、社長がいて、数名の役員がいて、たくさんの従業員がいます。

そしてその間で仕事を取りまとめる中間管理職の人たちがいます。それが基本的な組織であり、あたりまえのことでした。

そこでは上司に対する不安や、部下に対する不満、それぞれの立場にしかわからない苦悩がたくさんありました。

 

そんな問題に「ホラクラシー」と呼ばれるスタイルをもって挑戦している会社に目を向けてみます。

 

ラクラシーと呼ばれる会社が東証一部に登場したのは2018年の9月頃です。

そして本日2019年7月、日経新聞では訪日客向け旅行手配業のフリープラスと呼ばれる新興企業が取り上げられていました。

とても革新的な気がしますね。

いつごろからこのような組織があったのでしょうか?

 

この会社、フリープラスは

社長を含めた全正社員の序列をなくした。今後は取締役会の非設置会社に変更して代表を除く取締役も廃止する。企業経営の常識といえるトップダウンヒエラルキーをなくし、社員個々の自由な発想を引き出す組織を目指す。

というスタンスのようです。

 

今まで(今もそうですが、)の組織というものでは役職が決められており、昇進することはつまり役職に就くことでした。

それ以外はヒラ社員という完全な縦社会です。

それ故の難しさというものが会社にはつきものでした。ところがこのようにみんなが足並みそろえて、同一の立場でいっせいに動き出すと、指示を受けず自分で考え、自分で動く自律型スタイルの組織になるそうです。

 

一見するとまとまりのない集合体になってしまうのではないかと思うのですが、案外これで上手くいくものなんですね。