選挙の仕組みを知ろう!政治家になれるのは選ばれた人だけ!?

選挙の仕組みを知ろう!政治家になれるのは選ばれた人だけ!? 

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選挙に出たい!

政治家になって地域のために尽力したい!

というそこのあなた。

あなたが25歳以上であれば参議院と知事以外、

そして30歳以上であれば全ての選挙に対して被選挙権を得ています。

 

なので理論上は衆議院参議院都道府県知事に市長に町長、市町村議員のすべてに立候補することができるわけです。

 

ですが、その実態はそうではありません。

やはり選挙に出られるのは選ばれた人だけなのです。

国会議員を決める大きな選挙であれば当然多くの人に推薦していただかなくてはなりませんし、どこかの政党に所属していないと土俵に立つ機会にも恵まれません。

 

規模の小さい町村議員選挙ですら地元地域の役員や、その地域の先代議員の推薦も必要です。

そして田舎選挙であればあるほど事前の知名度が重要になってきます。

 

市議会議員や県議会議員になりたい人は各政党のホームページなどを確認してみてください。公募という形で立候補者を募集しています。

ところが実際には出来レースなんですけどね。

選挙がではなく、出馬までがの話ですけど。

 

各政党にはすでに政治家である人と、政治の勉強をしてはいるけど一般人という人が集まっています。その人たちが優先されるので、いきなりどこにも所属していない人が出馬するというのは完全無所属でなんの後ろ盾もない状態でのスタートになります。

 

ちなみにこの状態での当選確率はほぼゼロです。

負け戦ですから意味もなくお金を出費し、自分の名前を傷つけるだけになります。

まずは自分が所属したい政党を決め、そこに参加しましょう。

政治塾や、青年局など政治家でない一般の人が政治を学ぶための場が用意されています。

 

さて、上記までが選挙における事前準備のための準備になります。

どこぞの政党に所属し、後ろ盾を得ておくことです。

ちなみに所属しているだけではその政党名を名乗れません。

「○○党公認」という許可を得て、はじめて「○○党の△△です!」と名乗ることができます。公認なんて余程の人材でなくてはもらえませんので、所属しているという事実だけでも十分ですけど。

 

ここまで準備ができてからようやく立候補できるのですが、ただではありません。無一文で出馬できるわけではないのです。「 選挙 供託金 」と検索してもらえばわかるかと思いますが、立候補の届け出を提出する時点で数十万円~数百万円のお金を納めなくてはなりません。

 

供託金一覧

 

選挙          供託金額

衆議院小選挙区)議員 300万円

参議院(選挙区)議員  300万円

都道県議会議員      60万円

都道府県知事                     300万円

指定都市の議会議員     50万円

指定都市の長        240万円

その他議員         30万円

その他長        100万円

町村長           50万円

 

 

このお金は供託金ですので基本的にはかえってくる来るお金なのですが、没収されることもあります。

 

各選挙の有効投票総数で変わってきますが、要するにある一定の投票数がないと没収されます。没収された供託金は国や都道府県、市区町村に収められ、税金と同じように扱われます。

かえってくる条件は有効投票数を上回るか、無投票で選挙を終えるかです。

 

世の中にはいたずらに、面白半分の売名行為で、実直に選挙に臨む気もないのに立候補する人がいます。このような無責任な立候補を防ぐために供託金というものがあるのです。

 

以上をまとめますと、日本は誰にでも被選挙権がありますが、結局は選ばれた人がお金を払って選挙に出ることができる!ということでした。