国会議員の年収は2000万円?ついでに大臣、首相クラスも調べてみた!

 

国会議員の年収は2000万円?ついでに大臣、首相クラスも調べてみた!

 

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参院選が始まりました。ということで改めて国会議員という存在について勉強し直しました。二院制についてはうろ覚えだったので勉強するよい機会になりました。

 

新しい発見としては国会議員の報酬についてです。そこら辺をまとめてみたので記事に残します。気になる方がいらっしゃれば、是非ご覧ください。

 

参議院衆議院の違いは?

日本の国会は参議院衆議院の二院からなっています。両方併せて国会議員と呼んでいますが、この二院の違いや、その意味、仕組みについておさらいします。

 

まずは「衆議院」と「参議院」の意味合いから

衆議院 → 一般大「衆」の表が「」論する → 代議士と呼ぶ

参議院 → 衆議院の議論に「参」画して「議」論する

このように名前に意味が表れています。わかりやすいですね。

 

さて、この二院制の特徴を簡単にいうと、国会で上げられる大事な問題をダブルチェックして間違いのないようにすることです。衆議院の数は480人、参議院は242人と決まっており、立候補できる年齢や被選挙権を得られる年齢、任期に違いがあります。

 

       衆議院       参議院

議員の定数  480人        242人

任   期  4年(解散あり)   6年(3年ごとに半分入替え)

選 挙 権  満20歳以上      満20歳以上

被 選 挙 権  満25歳以上       満30歳以上

 

池上彰さんの「政治のことよくわからないまま社会人になった人へ」という本によると、参議院のことをよく良識の府と呼ぶことがあるそうです。衆議院に良識がないというわけではありませんが、衆議院より人生経験を積んでいる人が多いため、”若い”衆議院の判断をチェックできるだろうという考えだそうです。

 

任期の違いについてもちゃんとした意味というか、狙った仕組みがあるようです。衆議院の任期は4年で、しかも解散があります。参議院の任期は6年もあり、解散もありません。衆議院からすれば人気が短いうえに、いつ解散になるかというプレッシャーもありますから必死にならざるを得ません。逆に参議院は6年という人気をふんだんに利用し、落ち着いてどっしりとした政治を全うできるように!といった狙いがあるみたいです。ただし、全員が6年任期ではフレッシュさがなくなるため、3年ごとに半分ずつ改選されるわけです。あなたの地域の参議院選挙に注目してみてください。3年前に選挙した議員は、今回の参議院選挙に出ないはずですから。

 

国会議員の収入は?

国会議員はとても過密なスケジュールで全国を行ったり来たりしています。だからなのか、偉そうに踏ん反り返えっていて、多忙のせいか国会中に居眠りしたりしているのかもしれませんね。このように言うと本当に忙しいのか、そうでないのか怪しいもんですが、そんな国会議員の年収が気になってきますよね。そんなところも調べてみたのでまとめておきます。

 

国会議員の年収は2000万円

国会議員に支払われる給料は「歳費」と呼ばれ、月額で120万円ほど。年2回のボーナスではそれぞれ250~270万円くらいで、合計すると年間で約2000万円前後です。年収2000万円というとなかなかの高所得者ですね。

 

ここからが国会議員の本領発揮

国会議員の年間報酬2000万円とは別に、

 

・ 文書・交通費として毎月100万円、年間で1200万円

・ 議員が所属している党に議員一人あたり年間780万円の立法調査費

・ 議員1人につき公設秘書2人と政策秘書1人分の給料、年間2000万円ほど

 

これでざっと6000万円、議員一人によって動くのです。議員の私腹を肥やすといった話でありませんが、毎年これだけのお金を確保しすることができ、ある程度自由に使えるのです。財源は言うまでもなく税金ですから、本当に一円たりとも無駄にしてほしくないですよね。

 

もっと気になる、総理や大臣は?

総理大臣や国務大臣になるとその額はもっと増えます。

総理大臣の歳費は月額200万円超、国務大臣は150万円超です。

※ 少し古いデータですので今は違うかも・・・

 

他にも様々なところで税金は使われています。国会議員は全国を飛び回って多忙であると前述しましたが、そのための交通費である新幹線グリーン車が乗り放題の無料パスか、月に4往復分の航空券(ファーストクラス)が支給されているそうです。

 

そして視察費です。海外視察にも公費が出るため、議員一人当たり年間で200万円まで支給されているそうです。「支給」ですから議員に負担はないみたいですよ。

 

僕たちの税金がふんだんに使われています。ここに不正を許さないためにも、また、税金の無駄遣いにならないためにも、僕らにできることは選挙に参加し、良い人材を当選させ、無能な人には降りてもらわなくてはならないわけですね。